Jw_cad バックアップファイルと自動保存
Jw_cadには、図面ファイルを保護する機能が二つ備わっています。この機能だけに頼って作業をするのは危険ですが、覚えておくと図面消失のリスクはかなり減ります。
バックアップされたファイルのファイル形式
以下で説明する2種類のファイルは、拡張子が異なるだけでファイル形式自体は通常のjwwファイルと同じです。よって、拡張子(BAK, BK2, jw$)をjwwに変更する、Windowsの設定で拡張子を関連付けする、またはファイルをJw_cad.exeのアイコンやウインドウにドロップすることで開くことができます。
バックアップファイル (*.BAK)
図面を通常通り上書き保存すると、自動でバックアップファイルが作成されます。前回保存した状態の図面が、拡張子BAKの名前で同フォルダに保存されるので、上記の通り開くことができます。
設定
【ツールバー > 設定(S) > 基本設定(S) >一般(1)】の、バックアップファイル数を0にすることで、バックアップファイルを作成しなくなります。また、2以上にするとBAK、BK2、BK3...という名前で保存されていきます。
自動保存ファイル (*.jw$)
予期せぬ終了やエラーに備えるため、一定時間(デフォルトは30分)毎に編集中のファイルが自動で保存されます。Jw_cadがアクティブな時(編集中)のみ行われ、【自動保存】filename.jw$という名前で保存されます。最小化や非アクティブ時には時間はカウントされず、読み取り専用ファイルや自動保存ファイルを開いている時にも自動保存は行われません。
自動保存の間隔
【ツールバー > 設定(S) > 基本設定(S) > 一般(1)】から、分単位で設定できます。
保存場所
環境設定ファイル(jwfファイル)の[AutoSaveDir]に、存在するフォルダをフルパスで記述することで変更できます。デフォルトの設定では、編集中の図面の保存されている場所かJw_cadインストールフォルダに保存されます。
例: AutoSaveDir=C:\jww\backup