3次元設計能力検定試験
試験で使えるソフトウェア
2009年現在、以下の4つが対応しており、他のソフトの対応も検討されています。
・ SolidWorks
・ CATIA V5
・ Autodesk Inventor
・ Caelum XXen
試験概要
受験資格は特に必要なく誰でも受けることができます。以下の[3次元CAD]のみCADソフトを使った90分の実技試験で、他は全て45分の筆記試験となります。各科目の得点表と、レーダーチャートによる総合評価表が「スコア証明書」として発行され、それぞれ70%以上の得点が技能習得の目安になります。
- 3次元CAD
- 部品、アセンブリ、図面 などの実技試験
- JIS製図法
- 製図関連用語、線の種類、投影法、各種投影図、各種断面図、寸法記入法 など
- 精度設計
- 品質とバラツキ、寸法公差、幾何公差、公差の計算方法 など
- 材料選定
- 金属、プラスチック、セラミック など
- 強度設計
- 荷重の種類、力の単位と記号、応力とひずみ、不静定問題、曲げ問題、ねじり問題 など
- 信頼性設計
- 機械の寿命、故障のパターン、信頼性の確保、信頼性の入手 など
- 要素設計
- ねじの用途と種類、歯車の用途と種類、歯車の強度、軸受の用途と種類 など
- 加工法
- 機械加工法、板金加工法、せん断加工、打ち抜き加工、レーザー加工、曲げ加工、加工図面 など
時間割
- 09:00~10:30 (90分間)
- 3次元CAD
- 10:40~11:25 (45分間)
- JIS製図法
- 11:30~12:15 (45分間)
- 精度設計
- 13:00~13:45 (45分間)
- 材料選定
- 13:50~14:35 (45分間)
- 強度設計
- 14:40~15:25 (45分間)
- 信頼性設計
- 15:30~16:15 (45分間)
- 要素設計
- 16:20~17:05 (45分間)
- 加工法
参考書籍
3次元CADから学ぶ 機械設計入門 – 初心者のための設計7つ道具
3次元CADに関する、設計の現場で必要な基礎知識が記載されている書籍です。SolidWorksの操作マニュアルも付属しているので、3次元CAD初心者の人はこの本で全般知識を習得できます。ただし実践的な内容は少ないため、実際に業務に携わっている人には物足りないかもしれません。
よくわかる3次元CADシステムSolidWorks入門
SolidWorksの入門書としても、機能の早引書としても利用できる良書です。3次元CAD技術者育成の講師が執筆したものだけあり、目次構成やビジュアルにも力が入っていて初心者にも分かりやすい解説書になっています。

